2014年 07月 02日
検診以外にもセカンドオピニオンが
長年使っていなかった高級な万年筆、超老舗の文具店に修理をお願いする。2ヶ月後、一本は古いので修理不可能の返事。
もう一本はさらに2ヶ月ご修理代が15、000円との電話が。あまり関心がないので引き取りに専門店へ。とくに身近に希望者なく放置。
郷里のカメラマニアで直筆のお手紙をいただく方に古いカメラと例の万年筆をお送りする。ところが2本とも修理費なく、使えるとのご返事をいただく。万年筆が蘇ったのである、しかもふさわしい方の手元で。目出度し、目出度し。
表面上の手続きと対応は完璧、しかし、あの老舗でと思うと、怒りも。何処も信用できないとは情けない世の中に、また信用しないことを。