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「科学映像館」のネーミング?

小林米作氏と骨の科学映画「The Bone」を始め、3作品の製作機会があり、これらの映画を見て欲しい、活かして欲しいと始まったこの仕事。2007年初頭に準備を始めたが、デジタル化、サーバー等の諸問題以外にネーミングには相当入れ込んだ。小林米作氏が頭にあり、最初は「小林米作の世界」、「小林米作フィルムワールド」と「フィルムライブラリー」とか横文字的なネーミングが浮かび消えていった。
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小林米作氏の代表作である生命誕生

次いで浮かんできた名前が「生命科学映像館」。これには作品のジャンルとフィルム時代の作品をとの意味合いが。そこへ、ある製薬会社合併の事務担当者から、ネーミングは3~4文字が最高との情報。確かに長からず、短からずの文字数。日本で自動車会社は、偶然か全て社名がほぼ3または4文字。覚えやすく、特にグローバルな時代、自動車名は重要であろう。ほんだ、とよた,スズキ。カナ文字の長い名前は記憶に残りにくい。

そこで最終的に収まったのが「科学映像館」である。準備中ある関係者(意見が合わず途中離脱)が前もってYou Tubeに勝手に使用。最初は多くの方に迷惑をかけた。もう一点は、立派な建物を有する博物館または施設があると誤解されたことも。ロビニーにパンフレットをとか、上映さして欲しいとかの電話も。

反省点は「記録映像館」とすべきであった。最初、自分が関係した生命科学映画を主体としていましたから、科学映画が頭から離れなかったです。しかし、生命科学映像館としおれば、改名せざるを得なかたかも。
今でも科学映像館はネックになっていますね。
by rijityoo | 2015-01-08 13:34 | 活動の蔵(1、208) | Comments(0)