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800回記念作品「ウェルドレッサーをつくる」を配信

NPO法人科学映像館は、多くの方に支えられて本日800記念作品をお届けできることとなり、世話人の一人として感無量であります。ここにこれまで当館の活動をご理解、ご支援いただいた方々に感謝申し上げます。

特に当館の配信にふさわしい多くの作品をご提供いただいた著作権者および映画制作者、そしてこれらのアナログ素材を高度の技術を屈指して誠実にデジタル復元していただいた「東京光音」所長の松本一正氏と担当された皆さんに感謝します。彼らの協力なくしてこの活動はできなかったと思っています。

さらに創立当初から、映像のサーバーについて一からご指導、ご協力いただいた「メデイアイメージ」社長美野健司氏に感謝します。毎週、木曜と厳しい条件下での配信を9年間、誠実に履行してくださいました。しかも東京光音とメデイアイメージの両社は物心両面でのご協力をいただいており、ここにあらためて感謝の意を表します。

当初から当館の目標は作品の配信とともにメタデータの発信が重要と考えてきました。したがってウェブサイト科学映像館の役割は大きく、そのデザインと簡明さに気をかけてきました。これらをクリアーしてくれたのがHP製作会社「TIC」の皆さんとウエルデザイン会社「SAINT-DESIGN」の竹内さんです。またメデイアイメージの美馬さんは毎週木曜日と厳しい制約の掲載にご協力いただいきました。感謝しています。

当館の運営は、当法人会員の方々、多くの方のご厚情、企業のご賛同によっています。また公益財団法人 骨粗鬆症財団のご寄付、数件の助成金と国立国会図書館映像納品にともなう費用は映像のデジタル化に大きな役割を果たしくれました。

個人的にもおおくの方のバックアップがありました。お名前を列記し感謝の意を表します。「ふくい科学学園」の香川喜一郎先生と徳島県美馬市の国見武男先生、山梨県昭和町の「風土伝承館 杉浦医院」の中野良夫館長および嵐山町の杉田智弘氏、お隣の大月さんと浜島さんらにお世話になっています。また赤塚紀彦さんは事務的なバックアップを引き受けてくれています。

今後も貴重な作品をデジタル復元し、共有化に努めたいと考えています。できれば1,000作品の配信ができればと、みなさまのご教示、ご支援をお願いします。


今回は800回記念作品として「ウェルドレッサーをつくる」を配信します。
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by rijityoo | 2016-02-25 10:01 | 新配信映画 | Comments(0)