2016年 04月 04日
NPO法人科学映像館を支える会も10年目に
私達の認証NPO法人科学映像館は2007年に創設、4月から10年目に入る。もう我々のNPO法人も解散が近ずいているのかもしれない。科学映像館は映画の発掘、デジタル化の費用等も大変であるが、事務処理が大きな障害の一因でもある。助成金の申請と活動報告、さらに毎年埼玉県への事業報告書等が必要である。会計報告もあり、特に請求書、領収書の整理は一苦労である。ある助成金の報告では、事業報告と会計報告で厚さが約5センチになったことも。しかも報告後6か月以内に監査でも寄りに担当官が来室。


もう一点は活動家の年齢である。一般のNPO法人は現役の方は少なく(収入源とはならない)、定年の方が主体で始められことが多く、10年が限度かもしれない。