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久米さんの科学映像便り

1960年代に製作された映画発掘中

1960年から70年にかけて外務省や国際観光振興機構が企画し、今はなき古賀プロやシブイプロが製作した記録映画が数十作品残されている。例えば「日本人の余暇」、「子供の四季」、「女性と着物」や「歌舞伎」など東京オリンピック前に日本を外国に紹介するためにつくられたもの。当時の資料によると音楽が團伊玖磨などとあり大変贅沢な作品でもある。

しかし、当時の貴重なフィルム時代の作品は日の目を見る機会が少なくなっている。ところが、シブイおよび古賀プロの作品は、幸いにも東京文映が両プロから委託され、保管されていたのである。今回、科学映像館は関係者の許諾を得て、その内の2,3の作品のデジタル復元に取り掛かっている。来月には皆様にご紹介できるよていである。

記録映画はある研究会の調査によっれば10数万作製作されたが、すでにその内、6万作品は”オーファン”化していると。各時代を切り取った貴重な作品が、その役目を果たすことなく死蔵化の一途をたどっていることは大変残念なことである。
by rijityoo | 2016-06-19 11:23 | Comments(0)

今なぜ、科学映像館か? その舞台裏を語ります。