2017年 06月 06日
徳島県美馬市の和傘がTV番組で放映されれるかも
「和傘との里」が使用されるかも。この映画は地元の佐藤一夫氏が製作したもので、当時の和傘製作の模様が描かれている。
和傘について以下のように述べられている。
「美馬和傘は「阿波番傘」と呼ばれるように、実用性を重視した日常的に使用できる雨傘を主体として、装飾を施した蛇の目傘や、小振りの日傘などがあります。
特に雨傘の中でも大柄な番傘は、簡素な中にも素材の持つ美しさと、傘紙に塗られた油の独特なにおいが、何とも言えない雰囲気を醸し出し、雨の日使うと、傘に落ちる雨粒の音が心地よく響きます。
蛇の目傘に張られた色鮮やかな和紙を通して見える日の光は、小骨に装飾された糸飾りと相まって、雨傘としてだけに使うのをためらわせるほどの美しさです。
「藍染傘」はとても高い技術を必要とされ、「野点傘」は根強い人気があります。 」