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デジタルアーカイブ学会学会賞 実践賞を受賞して

古いフィルム時代の作品を中心にデジタル化して、保管、ウェブで配信とし、だれでも、どこでも、いつでも、何回でも閲覧できるといった空間劇場を構築という乱暴な活動を企画したのは2004年(You Tube誕生の年)。まだ当時、電話線使って映像配信時代。70歳を過ぎ、この仕事に無知で、非営利ていたから、できたのかも。

ただただ自分が科学映画の父小林米作さんの依頼に、全く知見も経験もない私が骨の科学映画に取り組み、初めて骨の生きたいとなみを初めて映像化した「The Bone」、以来、13年かにわたって骨の科学映画3作品を完成。これらは骨の研究、教育に大いに貢献、世界的にも高く票評価された。

私たちも、この映画から、骨を壊す酵素一つ「カテプシンK]を発見。これらの作品をただただ、残したい、見て欲しい、活かして欲しいとの思いが、今日の科学映像館である。この賞はこれまで実績に与えられた賞であり、もう過ぎ去った過去のことである。これからさらに、どれだけ作品を残せる気を新たに何を残せるか、通過点と考えている。
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by rijityoo | 2021-04-26 08:25 | 活動の蔵(1、208) | Comments(0)