2024年 08月 08日
制作会社の閉鎖によるフィルム時代作品の散逸と死蔵化
1. 「し尿のゆくえ」制作:新理研映画株式会社 企画:日本環境衛生協会 1960年 白黒 24分50秒 肥料として使われていたし尿処分の経緯を開設した作品
2. 「工夫が仕事を楽にする」 製作:新理研映画株式会社 企画:日本生産性本部 白黒 29分
当館は関係者から配信依頼があったためと返答。ただしこの会社は理研と関連ありとも。その後、徳間書店がその権利を所有との返事。今回は一件落着、目出たしであるが、フィルム時代の作品は制作会社の閉鎖に伴う作品の散逸、保管等の問題があり、貴重な作品が劣化と死蔵化の一途をたどっているのは残念!