2026年 04月 27日
ご家庭の貴金属のご寄付で貴重な映像の保管と共有化を行いましょう
私たちはフィルム時代の作品をデジタル復元・保管し、ウェブサイト「NPO法人科学映像館」により世界に向かって配信を行って、共有化を図り、様々な実績を重ねてきました。一方で、これらの作品配信には費用が発生するのも事実です。フィルムのデジタル化は創設以来、デジタル復元に高度な技術と情熱をもって取り組んでいる東京光音でお世話になっています。「超劣化したフィルムの修復作業とデジタル復元 半田そうめん」のようなフィルムの修復により初めて完璧なデジタルとなります。
その費用も当館仕様で営利を度外視で出来高払いであったものの、16㎜作品では、1本あたり10数万円となります。これ以外にもデジタルサーバー、映像の格納、配信処理、ウェブサイト(2,400ページ)管理等で年間100万円前後が必要となります。この管理費も当初からメディアイメージの営利を度外視した計らいがありました。

これまで各団体からの助成や多くの方からの寄付金、歯科治療で役目を終えた撤去冠を集め再生する「TFMAプロジェクト」基金活動に多くの歯科医院の参加と協力があり、大きな財源となって、貴重なフィルム作品を蘇らせてきました。しかし、決して十分な状況とは言えないのが現状です。
そこで皆様にお願いです。ご家庭に撤去冠や役目を終えた貴金属類、メガネのフレーム、万年筆のペン先、ネクタイピン、カフスボタン、壊れたネックレスなどがございましたら、ぜひご寄付いただけますと幸いです。小さなメガネのネジ一個でも、貴重な財源として生まれ変わります。皆様のご協力によって、貴重なフィルム作品を蘇らせ、共有化するとともに、未来遺産として残すことができます。
皆様の温かいご支援を心よりお願い申し上げます。(理事長久米川正好
kumegawa@kagakueio.org)

科学映像館理事長の久米さん。映像遺産を守り、生かすための日々!
