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久米さんの科学映像便り

花開く日本万博も至って好調

3日から配信している「花開く日本万博」、好調なすべり出し。1週間の視聴統計では、視聴者数268人、視聴回数は598回、約55時間の視聴時間。今後が楽しみである。

前回の「68の車輪」では「2ちゃんねる」効果で、多くの方が観られたが、今回はそこまでは。

今後に期待。


                        【 け じ め 】

 私事であるが、28年お世話になった学会に1昨日の学術大会を最後に。所属していたのは日本唾液腺学会である。ご存知の方もおられるかも知れないが、50数年前、耳下腺から生物的効果を示すある蛋白が分離され、しかも耳下腺の内分泌説が提唱されたことから、この学会は談話会としてスタート。以後研究会を経て、正式に日本唾液腺学会として再発足。医学部、歯学部、薬学部のメンバーによる唾液腺全般に関する学際的学会となり、本年52回を迎えた。
 
 しかし学会の生い立ちから、すべてが家族的であり、会社に全面的におんぶにだっこ。会議録もなければ、役員の任期もない。したがって小生も、20年間幹事を。これも和やかで会員の交流の場としては良い一面も。

 
 しかし近年、一社に帰属した学会は、好ましくないとその筋からの通達。6年前、会長就任以来、役員、一般会員、会社関係者のご理解とご協力を得、会の在り方について相当厳しいメスを。その骨組みにも目どが立ち、これを機会に学会とのかかわりから手をひかしていただいた。そこで最後の評議委員会、総会も例年のごとく、和やかにしゃんしゃんと時間内の終了を想定していた。

 ところが、ところがである。創設以来在籍の先生が評議委員会にご出席。議長である小生に、風を読む力がなく、若いこれからの先生方に大変迷惑を掛けてしまったと、大反省。一方、それぞれの方にも、それぞれの人生があり、寂しく、侘びしい一面を垣間見た1日でもあった。とにかく若返った役員を中心に、唾液腺研究のメッカとなり、またその結果を市民へも還元出来るダイナミックな学会に発展することを祈りたい。

 さて筆者の現状と今後について少しふれてみたい。いつも心がけていることは、いつまでも固守することなく、けじめをつけ、若い方にに順次仕事をたくすること。そして自分の身の丈に合った新たな活動を始める。その結果が少しでもまわり方に役立てばと。

 7年前から「骨の健康づくり委員会」、市民への啓発活動。20年前から描いえてきた1960年前後の科学映画の活用と保存のため「NPO法人科学映像館を支える会」を。すなわち巷に埋もれている名作の掘り起こしと多くの人に観てもらうこと。現在81編をインターネットで配信中。次いで科学映画絵で用いられた一柳さん、間宮さんなどの多数の貴重なオリジナルサウンドの保存をとの話が。これが今後の仕事かも。趣味はあくまでも趣味であり、忙しい中での楽しみが趣味なのかも。しかし、けじめをつけるタイミングと決断。これほど大変なことも。
by rijityoo | 2007-12-10 12:07 | Comments(0)

今なぜ、科学映像館か? その舞台裏を語ります。