2008年 02月 19日
道路の建設に59兆円も
筆者は四国の中央、さわやかイレブンで有名になった池田の近くの生まれ。確かに20前に比べ道路は整備され、埼玉県川越からも2,3時間早く帰れる。しかし帰るたびに道路はよくなるが、高速道路を走る車も、歩いている人も少ない。道路は過疎化を防ぎ、活性化するとは道路族のまやかし。徳島なんかは、公共事業で食べている典型的な田舎。知事が代われば半分の土建業者は開店休業。したがって選挙は激しくなる。生きるために。
四国と本土に3本の橋がすでに架かっており、年間すごい赤字とか。便利になればなるほど末端は過疎になることをご存知かな。徳島の人は、徳島市でなく神戸、大阪へ買い物にでかける。人は上りは好きだが、下りは嫌い。なおさらに和歌山と九州とも橋でとの話。勿論まだどうしても必要な道路もあるが。政治屋は箱物が大好き、目立つから。もっと道路以外に投資をすることがあるのでは。