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久米さんの科学映像便り

ハイビジョンの再生がブルーレイに決着を機会に貴重な映像のインターネット配信を


  東芝がHD-DVDから撤退を決断、ブルーレイ(BD)に一本化したことは、大英断だっと思う。ドキュメンタリー映画のハイビジョンによるデジタル化(HD化)とBDコピーは、貴重な映像の再生、保管の簡易化、映像の活用。そして、未来映像遺産に繋がると考えられる。そして結果的に営業面でも。

  一方、インターネットによる配信映画の画像には、送受信環境の問題があり、これ以上画像の品質は、改善の余地はないとのこと(専門家の意見)。したがってBD再生画面は、インターネット配信の映像の間には、大きな差が。以上の点からも、インターネット配信は、制作会社の営業を侵害するとは考えにくい。

  インタネット配信は、今まで知られていなかった映画を多くの方に観てもらい、科学映画などの普及に役立っていると思う。自然の神秘、謎に迫った生命科学映画ばかりでない。配信中の映画は、それぞれの分野で貴重な資料である。会社のCMとしてだけでなく、技術史を雄弁に語る名作を配信するサイトとしてnewsingにも紹介されている。(科学の眼 ニコン)、(川崎重工業)、(鋳型の技術)、(68の車輪)などは社会還元の良き例である。以上の点から、映画関係者のインターネット配信へのご理解とご協力をお願い出来ればと(少し一方的な考えかとは思うが)。

  ご参考までに、5月に配信をを開始以降10ヶ月で、12,112人の方が1、828時間ご覧いただき、また(68-車輪)は、3,817人、671時間観ていただいた。2月28日(花開く日本万博)は1日で、なんと550人で6時間と驚くべき視聴者があり、科学映像館の活動は、予想以上に大きな役割を果たしていると思う。ちなみにドキュメンタリー映画の上映会は30人参加すればの世界を考えると。
by rijityoo | 2008-03-02 12:17 | Comments(0)

今なぜ、科学映像館か? その舞台裏を語ります。