2008年 03月 14日
資生堂企画の映画4月から配信予定
資生堂は1972年、The Skin,の科学映画制作に始まり、皮膚を多方面から科学的に究明。例えば、皮膚と呼吸、皮膚は生きている、こころと皮膚、夏の肌、紫外線と肌、においの科学、洗顔、化粧品と皮膚呼吸など。最近の化粧品、見かけが前面のように思われるが、資生堂は科学的資料をもとに化粧品作りに取り組んできたようだ。
また伝統文化面の映画もリストアップされている。ひな祭り、葵祭、女性分化史ー平安の幻想、十二単など30編の映画配信を予定。乞うご期待。
一方、野尻湖ナウマン像発掘の記録。調査団が企画した3篇中1編の35mmネガ原版の
所在が明らかに。他の2編も制作会社が現存、制作者も現役でご活躍とのこと。、配信の開始にも現実味が。1960年前のドキュメンタリー映画を明らかにするのには時間が。
また最近、東北地方で永らく活躍されている映画会社の方から、旧金ヶ崎町農協制作、
甦る農民魂、他2編の映画(DVD)がもたらされた。検討してみたいと考えている。その他配信中のカットについての使用希望など、科学映像館活動が徐徐に評価されているようである。