2008年 04月 13日
花の雑学 三水会便り
筆者は科学映像館活動と平行して7年前から骨の健康づくりの啓発活動を行ってきた。
前回はセミナーの概要を.。今回は情報活動としてのホームページの企画と管理について。事務局を担当していた電通にお願いし、筆者の飼っていたビーグル犬《ボーン)をトップページにデザインしてもらって親しみを。内容も出来る限り堅苦しさをなくした企画と見易さ、速報性《毎週更新)を心がけてきた。
HPの骨格には、委員会設立の趣旨、事業内容、骨の仕組みと病気、専門医の紹介、骨の健康によい食事を中心に組み立てた。医療機関の紹介には相当なエネルギーを。約10万件のFAXを病院にお送り、5千400件の了解が得られた貴重な資料である。
以上は本HPの骨格であり、大切であるが、情報量にも限度があり、また単調に成りやすいと考え、多方面の方々にお願いし《130名)健康に対する考え、対応の仕方などをお願いしたコラム。骨の健康づくりに対する話題をとぴいっくすとして掲載してきた。
さらに世界遺産ウオッチャー、180箇所の世界遺産をご主人と最近は子供とともに訪れている久保さんの古都便り、日本在住の韓国方による韓国便り、スイスに会社員として滞在していた赤単のスイス便り、モンゴルを10数回訪れている酪農大学石井先生のモンゴル便りなどを
配信してきた。各国の食生活、生活習慣など興味深い情報が提供され好評を。
皆さんに是非呼んでいただきたいのが、花の雑学 三水会便りである。40代の各界で中堅として活躍されていた方々が、30年間、毎月第3水曜日に集まり勉強会を開いてきた。昨年の正月、参加者のみの勉強会では、あまりにももったいないのではと。骨健のHPに三水会便りが新たにはじまったのである。確か今回が13回目 野口氏による 外郎売と茶の湯 が掲載されているが、超力作である。各号も内容が多彩。
三菱系トップと周恩来と会談され時同席された、唯一の生き証人、團野さんによる日中問題に関するお話。日本におけるITの現状と今後に関する本荘さんのお話。1年かけて日本の漁港を取材された、日本の漁業の現状と今後などなど。どれも興味深い内容である。是非、1度骨の健康づくり委員会の三水会便りに目とうしていただきたい。現在50人程度の方が毎日読んでんでおられる。
骨の健康づくり委員会ホームページはこちら