2008年 05月 20日
音楽評論家西氏と初めての打ち合わせ
ドキュメンタリー映画のサウンドトラックに関心を持っている、音楽評論家の西氏とヨネプロ大沼社長とが始めての打ち合わせ。西氏は日本人作曲家によるサウンドトラックのCD化に強い関心がある。特に小林さんは、映像と音楽との癒合を考え、現代音楽の新進作曲家に作曲を委嘱。一柳慧、芥川也寸志、武満徹氏などに。
これらの音楽が映像の邪魔にならないよう、作曲されている。したがって映画を観ているときは音楽を気にしていることも少ない。またこれらの音楽は独立して演奏されたこともないので、音楽を、残念ながら知る機会もない。そこで映像とナレイションから切り離したサウンドトラックのみをCD化し、皆さんに聴いて欲しいとの西氏の希望。
ヨネプロに保存されているテープから、数人の作曲家によるサウンドトラックをCDに収め、映像とともに後世に残したいとの意見の一致を。