2008年 07月 27日
Sightsong、科学映像館が9.5ミリ映画を配信と紹介
科学映像館の活動も積極的に掲載していただいている。昨年、活動を始めたばかり当館についても的確に評価していただいたことは、管理者として大変ありがたい。これまでに,沖縄久高島のイザイホー(07/11/02)、科学の目 ニコン(08/01/15)についてご紹介いただき感謝している。
貴重なドキュメンタリ映画を、掘り起こし、修正、デジタル化して少しでも多くの人に観てもらおうと地道に活動している我々にとって、新聞、雑誌、Sightsongのような素晴らしいサイトによるご紹介は大変ありがたい。
今回、科学映像館が配信している昭和初期 9.5mm映画についてご紹介いただいた(08/07/21)。9.5mmフィルムは本当に一時期のみ使用されていたようである。今回、詳細な9.5mmの記載とともに、他のサイトに比べ画像も一般的にはよく、配信内容が日々充実していると、科学映像館を評価をいただいた。
科学映像館が配信を始めた直後、東北文化映像研究所の阿部さんから私たちの配信活動に感激とメイルをいただく。彼は35年前、東京を引き上げ、盛岡を中心に仕事をされているとのこと。
阿部さんから貴重な情報とともに、4枚のDVDをいただく。その一遍が9.5mm昭和初期の映画であり、ほかに昔の水澤映画、昔の暮らし、昔の農業、よみがえる農民魂である。いずれも配信中。残念ながら原版もなく、画質自身はよいと言えないが、一度は観てみたい映像かと思う。お陰さまで多くの方に観ていただいている。
先日、野尻湖関係の映画を配信した時、信濃毎日新聞が当館の活動を紹介。当日、長野県庁情報統計課から、アーカイブス化についてのご相談があり、情報の交換と配信のお手伝いもとご返事。かように貴重な資料と情報をいただくのは大変ありがたい。隠れた貴重な資料をご存知の方は是非、ご連絡を。予算の許す限り配信、皆様のご期待にそいたいと思っている。
詳細はこちら
http://pub.ne.jp/Sightsong/?entry_id=1544180