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久米さんの科学映像便り

科学映像館の今後


  本日の「賀川豊彦の生涯」で、科学映像館は現在158編を配信中。戦後、岡田桑三、小林米作、吉見 泰氏らが中心となり制作した生命科学映画を積極的に配信。しかし、科学映画、特に生命科学のみでは、種々の制約(版権問題、制作者と企画者のウエブに関する考え方の相異など)があり、配信できる映画には限りがある。

  そこで関係者と相談の上、生命科学以外の作品も取り上げ、配信数を増やすことで、視聴者の幅を広げ、なじみのなかった方々にも生命科学映画の名作に関心を持っていただこうと判断。幅広い映画の配信を始める。

  配信映画のジャンルを広げた結果、初期目標の5倍の配信数、視聴者も10数倍と増加。特に
11月に配信した「68の車輪」は、視聴者の幅を大きく広げる一大転機に。一方、自然科学、工学関係の映画数は50数%と減少。しかもこれらの映画はランキングから消え去ることも。この結果については、初期の目標である生命科学の配信を考えるべきとのご意見。一方、幅広い分野の映画を配信し、科学映画を知ってもらうこと、観てもらうことも大切ではないかとの意見もある。

科学映像館としては、今後とも生命科学のみにこだわらず、彼らから巣立った、多くの映画制作者は、幅広い貴重なドキュメンタリ映画を制作。これらの作品を発掘、皆さん観ていただけるよう努力したいと考えている。勿論、初期の目標を忘れず、科学映像館に相応しい貴重な作品をお届けしたい。

なお初期の配信目標であった、制作岡田桑三、撮影小林米作、脚本吉見 泰らが東京シネマで制作した作品及び小林米作がヨネプロで制作した作品から、視聴者数を参考に筆者が独断で選んだ10代表作(?)は下記のとおりである。さて皆さんの評価は如何。


小林米作 代表作 ↓作品名をクリックするとご覧いただけます。

生命誕生The BoneThe Bone II 潤滑油 パルスの世界

ガソリン ミクロの世界マリン・スノー赤血球の誕生がん細胞
by rijityoo | 2008-08-22 11:19 | Comments(0)

今なぜ、科学映像館か? その舞台裏を語ります。