2008年 09月 08日
科学の眼 ニコンが今、何で?
前回も書いたように突如、「科学の眼 ニコン」に多数の視聴者が。ここ2日間で73人、123回、13時間30分。68の車輪を押しのけ、9月堂々の第1位。この作品は1966年の制作。ニコンと連絡するも、中々、担当部所の件もあり、連絡できず。午後広報室歴史試料室からのご返事。他の作品も配信したいが、制作者の許可が得られないとのこと。制作者との関係もいろいろですよと,
小生の経験をもとに説明。今後協力したいとの返事が。これは68の車輪も同じで、日本通運本社広報課がまったくご存じなかった。日本通運付属物流博物館でやっと明らかに。
同様のことは多く、科学映像館で配信中の作品、企画会社はご存じないことが多い。
評価を得ると、配信に厳しくなり、条件を。版権を主張するのも良いが、折角、企画した作品を
もっと厳しく管理し、社会に還元することも考えていただきたい。各会社、HPにもパンフレットにも盛んにCSR の確立を歌っている。些細なことことかも知れないが、企画した映画を社会に還元することも、1つの立派なCSR活動ではと思う。
CSR:Corporate social responsibilityの略語で、企業の社会的責任とも訳され、会社によっては活動目標を明記していることも。外来語は門外漢にとって分かりにくいですよね。日本語で対応できるものは、日本語で十分。教育界でも、いやと言うほど外来語、略語が用いられ、悩まされてきた。心すべきこと。