久米さんの科学映像便り
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プロフィール
科学映像館理事長の久米さん。映像遺産を守り、生かすための日々!
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脚本家、演出家 船越美枝子氏
 科学映像館に原稿を依頼したが、ご辞退されたので、船越さんについて1文。 小林さんがあまりにも大きくて、船越さんが前面に出ることは少ない。しかし、小林さんの1980年以降の作品は、船越さんに負うことが多かったと思う。私が拘わったほとんどの作品は、船越さんが演出している。多分、企画、外部との交渉、演出とほとんどの部分で彼女は関与していた。とにかく彼女は、スマート、勉強家で、感性な豊かな女性である。

 船越さんは学習院大学(同級生に小野よう子さんが)の出身、NHKの音楽番組を担当していたが、NHKの体質になじめず、小林さんのもとへと聞く。それ故、映画制作への意欲は抜群であった。撮影現場へも小林さんともどもよく来られ、話こむことも。とにかく撮影には妥協を許さない。とことん目的の映像を。その点では、お2人は同様であった。いまでも制作意欲は決して衰えていないようである。
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# by rijityoo | 2007-08-15 09:34 | Comments(0)
映像遺産の調査に、文化庁が
 8月11日の読売新聞夕刊は、文化庁が1955年以前の映像フィルムの発掘に乗り出し、貴重ななフィルムは文化財指定を検討すると。さらに調査結果は、データーベース化してインターネットで公開するとのこと。4年前から科学映画のインターネットによる配信と、本年4月からNPO法人科学映像館を支える会を立ち上げ、ネガフィルムの高画質のデジタル化(HD)を行い、その保存を呼びかけてきた筆者にとっては、この上もない朗報といえる。

 したがって、せめて文化財と指定されたフィルムは、高画質のデジタル化(HD)くらいは行い、なんらかの方法で公開、いつでも観られる環境にしては如何。他の文化財と異なり、フィルムの保存は極めて厳しい。文化財指定された関係者に重荷にならないような配慮が大切。そして未来への贈り物、未来遺産と踏み込んだ取り組みを期待したい。

 
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# by rijityoo | 2007-08-13 07:20 | Comments(0)
秘蔵8mmのDVD化
 6月の末、第22回骨の健康づくりセミナーのため札幌へ。同行の雪印の小林氏が、6月25付け朝日新聞朝刊を会場に持参。秘蔵8mmをDVD化し、全国規模でお互いに楽しんでいるグループ活動の記事を。対象は異なるが、科学映像館の活動に通じるものとして興味深く目を通した。

 帰宅後、HD化でお世話になっている東京光音に連絡したところ、彼らの8mmも最終的には当社に持ち込まれると。そこで私が40数年に撮った8mmのDVD化をお願いすることとした。しかし、物置から探し当てた2本の8mmは、編集のテープは剥がれ、バラバラ、ヨレヨレでセビア色。たぶん40年間、見ることもなく物置に。

 40数年ぶりに甦ったDVD。DVDは当時の雰囲気を見事に伝えてくれる。映像とは本当にすばらしい。当事者にとって音声は不要。映像は無限のメッセイジを与えてくれる。当時のよき時代の田園風景、朴訥とした人たち、美しかった日本が。皆さんの周辺にも必ずお宝映像が物置に眠っていると思う。これらは単に当時を振り返りことだけでない。失われた20年間の日本経済と政治家はよく言う。しかし、失われたのは経済だけでない。もっと大切なものが失われたのでは。これらの映像にドラマ以上の説得性が。

 さて科学映像館では科学映画の配信を始めて丁度100日。活動は予定以上に進行していると思う。
7編のHD化作品と23編のSD化作品を配信中。ジャンルは異なるが、どれも年単位の時間をかけた力作揃い。視聴者のご期待に答えられていると思う。この間、フィルムを提供いただいた東京シネマ新社の岡田氏とヨネプロダクション大沼氏に心から感謝する。また東京光音みの電子産業の真摯な対応に感謝、感謝。そしてこの活動を支えてくれた2人の篤志家と一般会員のご支援に心から感謝する。
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# by rijityoo | 2007-08-10 09:40 | Comments(0)
DJ/トラックメーカーの誕生
 親族にDJ/トラックメーカーが誕生し、びっくりしている。医者一家の3代目、家族はやはり医学部にと。
大阪の名門中学に入学、一安心。とこらが、本人はどうしても音楽の道にとの希望。一家あげての反対も本人には届かず、祖父が他界した後、とうとうボストンに留学。足掛け8年のアメリカ生活、ラップ音楽の世界で頭角を。2年前、東京に活動の場を移し、今まで共にしてきた外国人からも、会社からも独立。本格的な活動を開始。ちなみに彼の名前はSHIN―SKI。最近、リリースしたDVDは1.2万枚とこの世界では大変なことらしい。世界に羽ばたくDJ/トラックメーカーで、2006年のベストトラックと紹介されている。

 子供の才能を見出し、育てることの難しさ。教育問題は総論も大切、しかし各論がもっと大切かも。子供の意見を尊重してとか、好きなことをやらせるとか、よく耳にするが、本当に難しい。SHIN-SKIはうまく育った例かもしれないが、実は会うたびに親たちの意向も汲みいれ、説得に当たったことを大いに反省。

 科学映画製作の若い人たちと話し合ったことがある。長期間、徹夜の撮影。しかも給料も決して高くない。もっと恵まれた環境で制作したらとの問いかけに。環境がよく、給料がよくても、与えられた仕事はしたくない、好きだかこの仕事をと。ここに教育の答えがあるのかもしれない。
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# by rijityoo | 2007-08-08 09:38 | Comments(0)
HDカムの保存は・・
 科学映像館では、1960年前後に制作された科学映画の名作をHD化し、活用、保存しようと活動を開始した。HD化により高画質の状態で相当な期間保存でき、しかも今後の再生システムにも対応できるとのこと。したがって、フィルム提供者との申し合わせでも、原版から収録したHDカムは、科学映像館の事務室に保存することが妥当との合意。

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 ところが、HDカムは保存条件に大きく左右されることが明らかに。夏場の事務室は、35度を超えることもあり、また湿度も問題である。恒温「20度」、恒湿(50%)の設備を備えた東京光音にお願いすることにした。HDカムの使用を考えても最も妥当ではないかと。HDカムコピーの保存は、今後の検討課題である。


 以上の話はプロでは当たり前のこと。しかし、プロダクションでも、ネガ原版以外の保存については、意外と鈍感らしい。ポジフィルムを始め、ビデオ、DVDの保存に気を使っている関係者は以外に少ない。版権が企画した会社に帰属している場合、 VHSなどからDVDをコピーしていることもある。出来の悪いDVDをよく見かけることがあり、科学映像館で配信中のDVDにもクレームが入る。今後、履歴の明確なDVDと交換したいと考えている。版権には権利と義務があると思う。英知を集め、多額の費用をかけた作品。関係者は作品をもっと、もっと大切に考えいただきたい。そして保管が負担の場合は、社会に還元する道のあることも。
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# by rijityoo | 2007-08-06 09:52 | Comments(0)