2008年 01月 14日
3年ぶりに徳島へ
筆者は徳島の山奥、剣山のふもとの生まれ。大学を大阪、留学後埼玉の新設歯科医大学で32年間。退職後、骨の健康づくり委員会7年、昨年から科学映像館の仕事へと。われながら根気強いのかなと1人で感心。
3年ぶりに徳島へ。教え子の娘さんの結婚披露宴に招かれての帰郷。兄の墓参りを式の合間に、美馬市まで。合併で美馬郡全体が美馬と剣山市の2市に合併。表面上は以前と変らず、吉野川はゆったりとした流れ。
しかし面倒見てくれた甥の話では、格差が年々ひどく、公共事業の爪あとのみが目立つと。ほとんど車も走らない道路に幅2メーターもある歩道が、しかも両サイドに。人はほとんどが旧街道を利用。また多く感じられる吉野川の立派な橋。194km〔池田より下流はもっと短い)に実に47個の橋。しかも152m-1,134mと大変長い橋。多いと思われるでしょう。合併前の町村単位で一個の橋。これが選挙大好き県民になった所以。議員のほとんどは土木建築業出身。
披露宴会場は、徳島最大手のホテル。しかし静けさにびっくり。当日の披露宴は1組のみ。朝夕でもロビイーに人影も見当たらない。実はこのホテルで3年前、後藤田、水野美紀さんの披露宴が盛大に行われた会場と聞き、びっくり。
披露宴前夜、娘さん3人を含めたご家族と会食。最近、学校、コミュ二テイの崩壊が問題になっているが、問題の大半は家庭にあるのではと。彼等の家では、食事は母親が作り、娘さんが手伝い、父親といつも食卓を囲む習慣が。賛否両論があるかもしれないが、子供部屋に鍵はなしと。
特別な塾通いもなく、3人とも国立の医学部、歯学部へと。ここに家庭教育の一端が垣間見られる。
世話になった甥、会場で出会った人たちに、ドキュメンタル映画に関心の高い方が、以外にも多いのにびっくり。生命誕生を観られた方、8mmを自分でデジタルに変換された方、徳島の
古い風俗、文化を映像化された方の存在。科学映像館にとっても大きな収穫の帰郷であった。
2008年 01月 12日
やっと100編の映画配信を
先日、68の車輪の撮影者がご健在であることを、間接的に伺った。しかもご本人は、撮影後、この映画をご覧になっていないことも。撮影時のご苦労をぜひホームページにとお願いした。
1960年以前作品を制作された方は、ほとんど引退されている。したがってデジタル化が急がれるのである。単にフィルムをデジタル化すればではことすまない。デジタル化には制作関係者による明るさ、色調整などが不可欠であるから。
2008年 01月 10日
配信開始からの各月の視聴傾向
2008年 01月 08日
第2回科学映像館主催科学映画の上映会
詳細はこちら
当日上映の映画は35mmネガフィルムから高画質でデジタル化した
生命誕生、The Bone II、パルスの世界などを高画質で再生上映予定。
さらに話題の68の車輪も上映します。甦った映像を観るまたとない機会です。
申し込みはお早目に!!
2008年 01月 06日
庭の再生やっと
10月から始めた庭の再生がやっと。やはり日本風土に合った庭にすべきであったと痛感。しかし自分による再生も、今後に何かを。
とにかく木製のデッキ、家具、フェンスをどうしても用いる時は、日本建築の手法を。例えば
ブロックの土台、土を被らないように注意。ベンチなどは日本製のほうが安くて無難。木のフェンスにつた類は禁物。フェンスが数年でぼろぼろに。いずれにしても数年が限度と。これが今回得た教訓。作業は実に楽しい毎日であった。