2026年 02月 28日
2月の活動報告
1. 創設期の2大作品を再配信と岡田一男氏提供の2作品を配信
(1) 製作:岡田桑三氏 撮影:小林米作氏による生命誕生
(2) 68の車輪
2.You Tube「NPO法人科学映像館」掲載作品の再生回数
(13年前に掲載を始め、1,055作品を配信)
再生回数:7,909.3万回
視聴時間:948.7万時間
チャネル登録者:28.6万人
3.3月は大正末期から昭和初期の作品を再配信予定
4.お手元またはお知り合いでアナログ時代の作品(9.5ミリおよび8ミリも可)をご紹介ください
当館の費用により委託専門企業東京光音でデジタル化を行い、その映像データをお送りします。
2026年 02月 26日
2月はNPO法人科学映像館創設期の2大作品「生命誕生」と「68の車輪」を再掲載
NPO法人科学映像館は、2007年5月1日より第一配信作品としてHD化された生命科学の名作「生命誕生」の配信を開始した。その後、6か月間にわたり20数作生命科学作品を配信したが、当初はなかなか評価の兆しが見られず、活動継続の是非を検討する時期もあった。

しかし、「68の車輪」の公開が転機となり、一挙に活動が開花した。この作品は、科学映像館の活動を大きく後押ししてくれた非常に思い出深いものである。また、時代を超えて愛される不朽の名作でもある。

2026年 02月 23日
You Tube「NPO法人科学映像館」の再生回数が7,900万回を超える
2026年 01月 30日
先行配信のお知らせ「トレニアの重複受精」
作品概要
製作:東京シネマ新社 企画:自主企画
2000/2026年 カラー 5分
重複受精は、当時ウクライナのキーウ植物園長であったセルゲイ・ナワシンにより1898年に発見された。しかし、生きた状態で連続的に観察できるようになったのは、それから約一世紀を経た現代日本の植物学の成果である。本作品は、緑色植物の生殖進化を、単細胞の原生生物から被子植物に至るまで追った『種子の中の海 イチョウの精子と植物の生殖進化』(36分)の抜粋である。
トレニアは、雌しべの内部で花粉管を通じて精細胞が卵と中央細胞に同時に融合する「重複受精」を行う被子植物である。花粉管内は安定した水分環境に保たれ、精細胞は安全に目的地に到達する。受精の瞬間を光学顕微鏡下で生きたまま観察している点に、本作品の価値がある。
学術監修
黒岩常祥教授 理学博士
学術指導
東山哲也助手 理学博士
スタッフ
製作:岡田一男
脚本:鈴木由紀
撮影:谷口常也
演出:鈴木由紀
選曲:山崎 宏
解説:遠藤みやこ
2026年 01月 29日
先行配信の知らせ「イチョウの精子形成」
作品概要
製作:東京シネマ新社 企画:自主企画
2000/2026年 カラー 16分
イチョウの精子形成は、平瀬作五郎により1896年に発見された。しかし、生きた状態で連続的に観察できるようになったのは、それから約一世紀を経た現代日本の植物学の成果である。本作品は、緑色植物の生殖進化を、単細胞の原生生物から被子植物に至るまで追った『種子の中の海 イチョウの精子と植物の生殖進化』(36分)の抜粋である。
イチョウは、中生代に恐竜とともに繁栄し、現在までほとんど姿を変えずに生き残った「生きた化石」とも呼ばれる植物である。その特徴は、種子の内部に水の空間――「海」を作り、精子を泳がせて受精する生殖法にある。
学術指導
堀輝三:筑波大学生物科学系教授・理学博士
スタッフ
製作:岡田一男
脚本:鈴木由紀
撮影:谷口常也
演出:鈴木由紀
選曲:山崎 宏
解説:遠藤みやこ


科学映像館理事長の久米さん。映像遺産を守り、生かすための日々!
